今日の一枚 part

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東日本大地震で見る希望




3月11日金曜日14:46
私はオフィスで仕事をしていました。

地震はよくあるもの、と認識していたので最初は普通に仕事をしていましたが、その尋常じゃない揺れ、長さに只事ではないと思い、机の下に隠れた。
小学生の頃に教えられて以来、訓練以外で机の下に入ったのは初めてだったと思う。

オフィスの階段の壁には、大きなヒビが入っていました。驚いた。これはいつもの地震ではないと、それを見て改めて実感したのです。

一度帰宅難民になり、やっと家に帰り着いたのは翌日になってのこと。それからはつい状況を知りたくてテレビをつけるのですが、悲惨な映像、そして原発の説明が繰り返され、ずっとみているとなんだか憂鬱になってくる。

帰宅難民になっていた頃は、スマートフォンだけが情報源だった。TwitterやFACEBOOKは以前からやっていたので、主にそれらから情報を収集していた。そしていまテレビを見ていて思うのは、テレビよりもそこからの情報の方が前向きなものが多く、有益だったということ。

もちろん現状を知ることも必要だ。けれど、これらのネットの情報には、さらに「私たちはどうしたらいいか?全体の為に何ができるか?」という前向きな情報が載っている。

私は東京に居て、正直被害は少ない。ライフラインは生きているし、最も大きな影響は一時的な交通機関の麻痺だと言っても過言ではないと思う。そんな私たちができることは微力。けれども、節電、寄付、情報の流通、できることはある。見ていると憂鬱さ、不安だけが増すテレビに比べ、何かしようという気持ちにさせてくれるし、実際みんなの相互扶助やひとつにまとまった気持ちが伝わってくる。
それをみていると熱い気持ちになってくる。

そこには絶望では無くて希望がある。
感動した。

そして、日本人であることを改めて誇りに思った。
海外メディアは今回の件について、日本人の冷静さ、モラルの高さを賞賛している。

何かあればそれに乗じて略奪などの人的被害の方が大きい他国に比べ、充電器の無料配布、飲料水の無料配布、インフラの回復に向けた努力、トイレや避難所としての開放など、全体は閉じるのではなく開く方向に動いている。

私はいろいろな国を旅してきたけれど、その度に、日本人はホスピタリティが高いなぁと思ってきた。
それが、主観だけではなく裏付けができた気分だ。

世界から見て、言いなり、意思がない、働き蟻、と悪い方向に言われがちな日本人の性質だったけれど、そう、そうだよ!こういう災難時でも相手のことを思いやり、全体の為に一丸となって結束することができる人種なんだ!と良い面が浮き彫りになったと思う。

世界唯一の核被爆国、地震大国、津波の危険にさらされた島国、数々の災難を乗り越えてきた日本。むしろ、その度に発展をしてきたんじゃない?

マグニチュード8.8
国内最大、1900年以降では、世界五番めの大地震。

大丈夫。
私達は乗り越えられる。
政治不信が強まり、中国にGDPを抜かれ、世界的に微妙な立場になってきたいま、これを機にこれまでのように、日本人同士で足を引っ張りあうのではなく助け合う力を、批判し合うのではなく励まし合う力を発揮して、日本が立ち直るきっかけに変えられるんじゃないかと期待している。
そして、自分の国を好きになる日本人が増えるんじゃないかと思う。

私は祈っている。
そして恐怖にとらわれるのではなく普段通りの生活をしながら、
冷静に判断をしつつ、私にまずできることをしていきたい。




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