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孤独

JUGEMテーマ:写真

20071209_sora


「孤独であること」と、
「ひとりで居る」ことを混同して会話されていることが多いような気がする。

「寂しいから、恋人が欲しい」と考えている人が多いけれど、
恋人ができたからといって、孤独ではなくなるわけではない。
むしろ、その人との関係性次第では、恋人がいるからこそ余計に孤独を感じる事がある。
例えば不倫が後を絶たないのは、それを最も良く表していると思う。

そして、孤独を埋めようと次から次へと恋人を変える人は、どんどん孤独の深みにはまっていってしまう。
もしくはとりあえず大勢のパーティーの中へ身を置いたところで、きっとより強く孤独を感じるに違いない。
それは自分がそのような浅い関係の人ばかりを増やしているのだから当然の結果といえる。

「ひとりで居たくない」のなら、誰かと一緒にいればいいと思う。
けれど「孤独になりたくない」のなら、それは誰かと一緒にいることで解消されることではない。

言うなれば人間は一生孤独な生き物だから、
孤独から逃げようとしたところで、どんどん孤独感がまとわりついてくるだけ。

だからいっそのこと、ひとりになってしまえばいいと思う。
ひとりの時間を楽しめるようになった時が、孤独から解放されている時だと思う。
そして、人との繋がりを強く感じることができる瞬間が、訪れると思う。

私はよく一人旅に行く。
それは、決して好んで行っているわけではないのだけれど、自分のやりたい事をやれるチャンスを逃したくなかった結果なだけで、勿論タイミング良く同行できる人がいたらウェルカムだ。

けれど、ひとりでマチュピチュを見下ろしている時、
ひとりでサハラ砂漠が夕闇に染まっていく様を眺めている時、
ひとりでアンコールワットからのぼる朝日を眺めている時、
私はひとりではあるけれど孤独ではない。

正直、誰かと共有できたら何よりも嬉しいな〜と思う。
けれどそれは孤独とはまた違うもので、
むしろ、ひとりでいるからこそ「私には帰る場所がある」「待っている人がいる」と、
人とのつながりを強く意識する瞬間でもある。

日常生活の中で、「他人とのつながり」を意識することってあまりないと思う。
けれど、一人きりになってこそ色濃く感じるつながりは、孤独ではないという事を教えてくれる。


 

photo by mamiya2
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