今日の一枚 part

My style,My life 〜心に響く写真を、心に残る何かを。

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形を変えず残る言葉。そして、形を変えて届く想い。


20101119


最近、鞄の中には何かしらの小説が入れてあったのだけれど、
旅行が近くなって、その前に片づけなければならないことが山のようにありすぎて、そちらに集中するために小説断ちをしていた。

けれどやっぱり何か読みたくなって、ついつい引出しをあけてみると、そこには過去に読み終えた小説たちが整然と並んでいた。
その顔ぶれを眺めていると、もう一度読みたいと思うものと、そうでないものがはっきりと二分されるのだけれど、そこには実はまだ解読しきれてなかったり、もっと深い意味があるんじゃないか?という感覚を漠然と抱きつつも、その時の自分にはうまく呼応する経験なりボキャブラリーがないままにページを閉じたものが「もう一度読みたいと思わせる作品」ってやつだったかもしれない。
気付けばそれらは名作と言われているものにだいたいが該当する。


photo by mamiya2
JUGEMテーマ:写真


名作というのは、いつ読んでも、
その時々に異なる学びや、心に響く何かがあるものだと思う。

それは自分の心や物事の捉え方が成長したからであり、その作品はあの頃と変わらぬ姿のまま、ただそこに在り続けただけだ。
あらゆる想いを言葉という形に残したまま。




話は変わって、
ネガティブやセンシティブな状態にある人が目の前にいるとして、
その人に前を向いてもらいたかったり、元気づけたかったりするから、
どんな対応をしたらいいのかと考えることがある。

色々いろいろ考えて、結局そこに正解は見つからない。

何か言葉をかけたとしても、
何も言葉をかけずにただ態度で受け容れたとしても、
どちらもネガティブに捉える可能性の方が高いと思うからだ。

ある人は、余計なお節介がわずらわしいからほっといて欲しいと言うだろうし、
ある人は、何も言ってくれないから見放された気分でひどく悲しいということもあるだろう。

要はそれは、自分の選択した行動が間違っていたからではなくて、
タイミングの問題だったりすると思うんだ。
アンテナが閉じた状態のときには、何も響かない。
その目が曇っているときには、何も美しく見えない。
そんなかんじで。

じゃあ、どうする?
と問うたとき、私は「言葉をかける」ことを選びたいと思う。

それは、もしかしたら今は反発さえされるかもしれない。
けれど、言葉という形に変えて残す限り、今は届かなくとも、
いつか、未来の君に届くかもしれないから。

それが、想いを込めた言葉であるならば。
そう、信じたい。


 

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