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片眼の猿 −道尾秀介

JUGEMテーマ:日記・一般
 katamenosaru



ほんと、書くスピードが追いつかない。。。




以前テレビで見かけたことがある道尾秀介さん。
ミステリー作家として高い評価を受けていますが、
この「片眼の猿」も面白かった。

ミステリーといっても、ちょっと現実味に欠けるというか、
道尾氏ならではの世界観がそこには描かれており、登場人物すべてにユーモアがある。
だから単なるミステリー小説としてだけではなく、雰囲気ある作品だ。

それからこの物語においては、文字だけの小説で物語を進めるという点をうまく利用して
読者の錯覚、そしてそれによる発見をもたらしている。
物語自体にも、そしてそれとはまた違ったところでの大どんでん返しがあるというかんじ。

読み終わったあとは、
うーん、見事!とうなってしまった。

ほんとこの人って、小説が好きで、
そして頭がいいんだろうな、きっと。






photo by mamiya2
 

世の中の大衆と比較して、大きく違う外見を持ち
そしてそれに対して自覚をしていると同時に
コンプレックスを抱えている男と女が出会うところから物語りは始まる。

そんな共通点は二人を強く惹き合わせた、はずだった。
それぞれの陰謀が複雑に絡み合い、そして物語は意外な方向へと展開していく。



何か大きなコンプレックスを持っている人は、
それを大きく強く受容してくれる人にやっぱり惹かれるものなのかな。

まぁ、コンプレックスの有無や大小はおいといて、
ありのままの自分を認め、支えてくれる人はかけがえのない人だよなぁ。


なんか、そういうのって簡単な気がする。
なぜなら私は好きになったらそれを自然にできちゃってたりするから。

いや、それができる人を好きになってるのかもしれない。

けれどそういう人はあまりいないのだなぁと、最近感じてたりする。

相手にこう変わってほしいとか、そういうのって少なからずあると思うけれども、
え、それってまったく違う人になれってことじゃん、
っていう要望を出されている友人の話を聞いたりする。

それって、その人の何を好きになったんだろうねって。
その人の良さを全然見てなかったんじゃんって。
傍から聞いていてそう感じたわけです。

長年その人を知っている友人としては、
そんな友人の良さを否定されているさまを聞いて、
若干口惜しかったりしました。

人は変わらない。
だから、ありのままのその人を好きになれると思わなければ
それ以上近づかないほうがいいのかもしれない。





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