今日の一枚 part

My style,My life 〜心に響く写真を、心に残る何かを。

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ただ、住む人の姿だけを除いて。

JUGEMテーマ:写真

20091018_jikka


お祭りがあるというので、3、4年ぶりくらいに親戚の家へ、母と訪れた。

懐かしい町並みが祭り仕様になっていて、
懐かしい玄関は変わらず静謐な空気を携えていた。
そこは、何も変わっていない。ただ、住む人の姿だけを除いて。

あんなに元気だった叔母さんが、歩くのもままならないようになっていた。
急須を持つ手さえ、わずか3人分のお湯の重さに耐えられず、震えている。
それを母が慌てて支えた。

そんな姿を見て、少しショックを受ける。
叔母さんは、確か、母と10歳くらいの年齢差だろうか。
ということは、母も、あと10年経てば歩くのもままならない姿へとなるのだろうか。
そうしたら私はどうしたらいいんだろうか。


住む人の姿を除いて、何も変わらない家。
よく考えればそこは、母の実家だった。母が育った場所。
ほんの30、40年前にここに住む人の中に、母はいた。

私は幼いころから何気なく幾度となく訪れていたけれども、
「母の実家」という言葉が持つ意味に全く気付いていなかった事を知る。
その言葉のとおり、そこは母にとってはかけがえのない場所なんだろう。

母のように60歳くらいの年頃になっても
幼少から住んでいた家がそのままの形で残っているというのは、どういう気分なんだろう。

きっと、すごくスペシャルに違いない。
だって、そこに20年〜30年は住んでいたんだもの。
思春期も、青春も、すべてあるんだ。
もっともコアな時間が、すべて詰まってる。

そんなことを改めて認識した。
母にとって大切な場所なら、私にとっても大切な場所だ。

そして久しぶりに会う伯父さんは元気で、引退後は俳句の先生をやっているという。
なので話の流れで、俳句を勧めらる。
「文章書いてるんだから、きっと上達早いよ」と。

もちろん、文章を書く仕事をしている私にとって
それに全く興味がないわけではなかった。

まぁ、ありかも。

そんな程度。

けれど伯父さんは、「興味があります」という私の一言を聞くなり、
とても嬉しそうに説明し始めたかと思うと、
2階から俳句の本を何冊も持ってきて「これ、持って行きなさい」と差し出した。
そして「見てあげるから、書いたらFAXでも手紙でもいいから送りなさい」と続けていった・・・。

あーん。どうしよう。そこまで本格的には考えていなかったのにぃ。

と思ったけれど、そう言われちゃったら、やるしかないっしょ。
最低でも、一句くらいは送らないとね。

ということで、このBlogでも時々一句やりたいと思います。
うふふ。
まったくの素人ですが、本なんか読まずにやっちゃうもんね。

ルール、制限、そういうものは少ない方がいい。



photo by mamiya2

白い花と、墓参り。

20091012_flower


お墓参りに行ってきました。
富士の麓にあるそこへ向かうには、ちょっとした小旅行の気分で、なんだか、楽しかった。

花を携え、桶に水を汲み、線香を小脇に、その場所へ向かう。
空気は澄んでいて、そして穏やかで、墓地は、こんなにも癒される場所だったのかと思う。

色とりどりの花々に囲まれた賑やかな墓石が並ぶそこで、
目指したそのお墓だけが、何の花も周囲に植えられてもなく、寂しく佇んでいた。
近寄ってみれば、そこには切り花用の花立すらない。
この十何年間、誰もここに花を手向けなかったのだろうか。
だから最もシンプルな形で、ただ墓石だけが横たわっていた。

墓石に水をかけ、タオルで念入りに磨き、その名前をなぞるように洗う。
長い年月が、その名前と墓石との境界線をすっかりなくし、同化させてしまっている。
今度来るときは、墓石文字用の塗料を持ってこようと思う。

2つの花立を左右対称になるよう深く深く差し、そこに、白い花を生けた。
色とりどりの花が咲き乱れる墓地もある中で、私は、白い花を選んだ。
華やかさはない。けれど、静かな高貴さがある。そして、ほんのりとした寂しさと。

それはもう誰も訪れることのないその墓石にはぴったりのような気がした。
華やかな花を飾ったところで、それは実態とはそぐわない気がしたのだ。
そして違和感は、さらなる寂しさを強調する。

最後に線香をたて、そこに火をかざす。
勢いよく燃え、そこから立ち上る煙は、その刻印をさらに視界から隠す。

墓前に、そっと、手を合わせる。
静かな、静かな時間が流れ、それは初詣のお参りとも、違う。

ずっと、放っておいてごめんなさい。
ずっと、寂しかったよね。

そこには私のルーツがあり、私の感謝すべき人が眠り、私が生きるということの意味があった。

来てよかった。
これからは、毎年来よう。
ひとりで、そして誰かと。



 

photo by mamiya2

ラジオの収録

JUGEMテーマ:日記・一般
20090827_radio


今更ながらラジオの収録について。

当日は、すごい緊張しましたぁっ!

アドリブきかないからどうしよう、、、なんて言っていたら
「ラジオって台本あるから大丈夫だよ。」
なんて励ましを友人からいただいてましたが、
とんでもない!!
台本なんてないし!!

けれどMCの相田ひさとさんが上手にエスコートしてくれました。
さすがです。
慣れているなぁと感心しました。

そしてきっと、プロの手で綺麗に編集してくれるはず。。
どもった所は全部カットされてるはず。。。
そう信じよう。

実は、未だに聞いていないんです。

それにしても、いい経験になりました。
相田さん、それからディレクターさん、
どうもありがとうございました!!



 
photo by mamiya2

朝日

JUGEMテーマ:写真
20090914_sedona 


お久しぶりです、みなさま。

ずいぶん、ご無沙汰してましたが
実は夏休みをいただいていました。

正確には、まだ、夏休み中です!!

何気に今年初の旅行だったので、
チームメンバーの気遣いもあり、
ちょっと長めにもらっちゃいました。
感謝感謝です。
お土産たんまり買っていかねばー。

ところで今回の旅行は、なんだかトラブル続きでした、、、、。

まずは初日からスーツケースが行方不明になり、
それからカードがとめられ、移動の途中でビザ申請に写真が必要だとわかったり、
あとあと、携帯も停止になったり、トドメには乗っているバスが事故にあいました。汗

時間と心の余裕と記憶が残っていれば
後々旅ブログを更新したいと思います。

この写真は、セドナの朝日です。
乱射したものの、何気に気に入っています。

では、また帰ったらご連絡しますね。


photo by mamiya2

電車越しの再会

20090625_train


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おもてなしのココロ。

 20090809_tisikiwine


壁一面の書籍。
それは私の憧れのひとつでもあった。
それは持ち主の脳みその複写でもあり、歴史でもある。

その部屋は、モノは沢山あるのに意図されて配置されてるせいか
整然としていて、アカデミックな雰囲気が出来上がっている。

居心地のいい場所。
何もないのも好きだけれど、沢山ある中に紛れて
一緒に整理されているように存在するのも、居心地がいい。

それはきっと家主のおもてなしのココロが、
ところどころに散りばめられているからなんだろう。

感謝!


 

photo by mamiya2
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夏サングリア


20090808_sangria


友人宅のホームパーティにお呼ばれした。

ジャムを手作りするような家主の手作り料理を披露してもらえるというので、
スイーツかワインをそのまま持っていくのではなく、
あえてサングリアを作っていくことにした。

ワインが好きで、そして果物が大好きな私にとって、
サングリアは好きな飲み物のひとつ。

ライム、レモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘系に、
家にあったのでイレギュラーだけどスイカをいれてみた。
だってほら、夏だし。夏サングリアだし♪

それから色はにごってしまうけれど、
甘みを出すためにバナナ。

前回はそれにさらにキウイとかポンカン?とかメロンとか
家にあった果物全部いれたので、
果物の隙間にワインがあるくらいの混雑度で主役はどっちだ!?
というかんじだったのだけれど、今回はもう少しすっきりさせてみた。

赤いワインと、優しい果物と、そしてワインボトルの緑が綺麗だ。






JUGEMテーマ:写真
 
photo by mamiya2

忘れろと、空。

JUGEMテーマ:写真
 iichiko


この写真、好き。

いいちこの広告は、なにげに注目しているひとつだったりする。



「忘れろと、空。」

このキャッチフレーズもいい!



iichikoさん、写真使用させていただきました。


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カーテンの隙間

JUGEMテーマ:写真

20070616_ka-ten



最近また、読書熱が高まっている。

一度読み始めると寝る間を惜しんで読みふけってしまうから、忙しいときには積極的に読もうとはしないけれど、最近時間ができたのと同時に何かに没頭する時間が欲しくなったので、早速次々と購入してみた。

なんとなく、夏目漱石の「こころ」や、太宰治の「人間失格」が読みたくなって、まとめ買い。
なんど読んでもいつ読んでも、常に何かを感じさせてくれる物語は素晴らしい。

燦々と降り注ぐ太陽をカーテンの隙間から想像しては、
急かされるようにページをめくり、気づけば優しい光に変わっていた。




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霧靄のタワー

 
 
20090703_tower




なんだか、久しぶりに東京タワーを間近で見た気がする。

東京タワーは大好きだ。
なんでか、裏切らない。
そんな感覚。


人は、信じるものがあれば強く生きられるけれど、
心はあやふやで儚くて脆くて不安定だ。
けれど東京タワーは強くて輝いていて安定感がある。

車で東京へ戻ってきたとき、
高速道路からビルの合間を潜り抜けていくと、
そこにはいつだってちゃんと想定通りの場所に東京タワーがある。
あぁ、帰ってきたんだなって思う。


変わることは成長をしていく上で大事だ。
けれど、変わらないものだってやっぱり大事だ。
そこには言い知れぬ安心感がある。

東京タワーは、いつだってそこにいてくれる。
嬉々とした私も、情けない私も、
いつだって同じように受け容れてくれる。


友人の結婚祝いで久しぶりに訪れた東京タワー。
女だらけの夜は、楽しく更けていきました。



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